Rise of Kingdoms(ライズオブキングダム)の序盤の進め方
移転しました。
Rise of Kingdoms(RoK) -万国覚醒-(ライズオブキングダム)の序盤のオススメ進め方を紹介していきます。始めたばかりで何をすれば良いか迷っている方などは是非参考にしてみてください。
国の選び方
国選びは様々な価値観があると思います。例えば歴史好きで、特定の国が好きだったり、見た目や特定の偉人が好きなどといった場合は、シンプルに好みに従うのもアリです。後で変更することも出来ますが、「初期指揮官」と言われる、初めて国を選んだ時に手に入る指揮官は国を変更しても変更できないので、そこだけ注意です。
「初期指揮官」は、ミッションの達成時やイベントで彫像が大量に配られるため、他の指揮官と比べてスキルが上げやすくなります。そのため、初めは強い指揮官のいる国を選んだ方が良いという見方もあり、そこも含めて一般的にもオススメされている国を紹介させていただきます。
中国
部隊防御力3%UP+行動力回復速度5%UP+建設速度5%UP
初期指揮官:孫武
まず国のボーナス効果ですが、全部強いです。これだけで選ぶ価値もありますが、やはりそれでも中国がオススメな理由は指揮官の孫武が強いという点です。
孫武のスキルは複数の敵にダメージを与えつつ、怒りを獲得できるというスキルですが、このスキルが攻めも守りにも非常に強いです。
特に黄昏の峡谷では複数の指揮官に大ダメージを与えられる上、スキルの発動を高められるのでランキング上位でも軒並み孫武が使われています。
また、孫武は防御にも優れたパッシブや天賦を持っており、国のボーナスと合わせてかなり鉄壁になります。このゲームでは、恐らく課金者以外は攻められる機会の方が多いため、守備寄りの指揮官でも使用頻度は高いので今回中国を一番にピックしました。
建築・加速アイテムの優先度
時間を短縮できる加速アイテムがありますが、訓練加速や治療加速など特定の加速しかできないものもありますが、通常の加速の使うタイミングや優先度など紹介します。
まず優先度でいうと、ダントツで政庁です。このゲームはクラクラと違って早上げという概念がなく、とりあえず上げておいてデメリットは無いので基本的には政庁を最優先で上げていくことをオススメします。
また、政庁を上げるのに必ず城壁・酒場のレベルも上げることになるのでそこも同じ優先度です。政庁の次は、歩兵や騎兵などの訓練所がオススメです。基本的には戦力を上げるゲームになりますが、必ず訓練で部隊数を増やしていかないと連れて行ける兵士もいなくなるため、訓練所と訓練は常時稼働させておくぐらいが良いかと思います。
序盤ではなくなりますが、余裕が出てきたら監視塔と城塞を上げておくと後々楽になります。監視塔は防衛時にかなり役に立ちます。戦力50万でも監視塔のレベルが高いとたまに80万で攻撃しても負けることがあるぐらいには強いです。城塞は集結をかける場合に上げておくとより多くの同盟メンバーが参加できるようになります。野蛮人の集落3くらいになってくると80万近い部隊を集結できる城塞じゃないと勝てなくなるので、自分から集結をしたい場合は上げておくことをオススメします。
ダイヤの使い道
このゲームはアイテムをダイヤで購入しようとするとめちゃくちゃ高いので、基本的にダイヤはアイテム交換には使用しない方が良いです。(ネーム変更や天賦振り直しなどダイヤぐらいじゃないと買えないものは買っても問題ないです)
なので、序盤はダイヤをVIPポイントに交換することをオススメします。
VIPポイントとは、レベルに応じて永久ボーナスを得たり、アイテムを格安で買えたりする特典です。ログインボーナスでVIPポイントをもらえますが、永続のボーナスがありがたいため、早めに上げてしまった方が恩恵に早くあずかれます。
また、VIP6になると2人目の建築職人を恒久的にアンロックできるため、なかなか無課金の場合は難しいかもしれませんが、6までは頑張って上げてしまうことをオススメします。VIP7以降は上げるのが大変な上にそこまでクリティカルな恩恵も少ないのでゆっくりで良いです。
指揮官の育て方・優先度
育て方ですが、まず「討伐部隊」「採集部隊」の2つの部隊を作る方向で指揮官を育成していくと良いです。
討伐部隊
主に野蛮人を攻撃する際に使用します。対人も可能。
野蛮人を倒すと経験値と資源がもらえるので、行動力が余ったら周回することになります。その際に、野蛮人を周回しやすい部隊が討伐部隊です。
指揮官のスキルに「討伐」を持っている指揮官を基本的に育てますが、なかでもオススメは「ロッハ」「ブーディカ」「アーチャー」になります。
ロッハを所持していればロッハを最優先で育てましょう。ロッハの天賦割り振りなどはこちらも参考ください。
ロッハを持っていない場合だと、ブーディカかアーチャーになると思います。ほぼ消去法に近いですが、、個人的に源義経は討伐より騎兵に振った方が対人で強いため今回はピックしていません。エセルフッドも良いと思いますが、入手が割と中盤になる点と、エセルフッドも天賦は討伐以外の方が個人的に強いという判断でピックしていません。
採集部隊
マップにある資源スポットで採集をする際に使用します。
採集も必ずしていくことになるため、採集部隊は将来的に最低でも3つは欲しいところです。こちらも指揮官のスキルに「採集」を持っている指揮官を基本的に育てますが、なかでもオススメは「善徳女王」「石田三成」「コスタンツァ」「ガイウスマリウス」「シャールカ」になります。
善徳女王や石田三成、コスタンツァについてはこちらで解説しているので是非参考ください。
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ガイウスマリウスとシャールカですが、エリート指揮官のためスキル上げが非常にしやすく、採集のパッシブも上げやすいのでピックしています。天賦は採集に割り振りますが、序盤はレベルを上げることも大変だと思いますので、例えばシャールカは石材、ガイウスは食材といった形で資源別に分けておくと良いです。
クレオパトラですが、採集に特化していますが、スキル上げがしにくい点(スキルマックスのガイウスやシャールカに効率で劣る)や、唯一無二のスキルを対人で使える性能にした方が強いということで天賦は補助に振った方が良いと思っています。
(クレオパトラはギフトパックでも一応スキル上げは可能です)
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また、リセマラやレジェンド指揮官を当てた場合などの育てる優先度などはこちらの記事も参考ください。
序盤の進め方の解説は以上となります。
進め方のスタイルも、ゆっくりまったり進めたい人は加速でブーストしたいなど色々あるため正解は無いですが、このゲームはリアルタイムゲームとなっており、周りに負けないよう戦力を上げる速度も重要になってくるため、この方法を参考に効率的に進めていただければと思います。
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Rise of Kingdoms(ライズオブキングダム)オススメのギフトパック紹介
移転しました。
Rise of Kingdoms(RoK) -万国覚醒-(ライズオブキングダム)のおすすめのギフトパックを紹介していきます。購入を迷っている方は是非参考にしてみてください。
序盤の攻略はこちらから
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ギフトパック
歴史を記す者
レジェンド指揮官を入手した際に購入することができる期間限定のギフトパックです。トータルで60万経験値を手に入れることができる破格のギフトパック。さらにレジェンド指揮官の彫像と輝ける星の勲章が10個も手に入るので、買えるのであれば絶対に購入するべきです。自分は一度購入しなかったことがあるのですが、後で買っておけば良かったと死ぬほど後悔したので、本当にこれは買って損がないギフトパックだと思います!
他とは違う
政庁レベル9になると期間限定で購入できるギフトパックです。自分はこのギフトパックから課金を開始しましたが、これは本当に一番買って良かったです。加速も資源もこの政庁レベルでは使い切れない量ですが、なんといっても限定プレート「バラの花びら」を獲得できるのが大きいです。
どれだけ後半課金しても、このプレートは政庁9になったタイミングしか購入出来ないので、このギフトパックを逃すとこのプレートは二度と手に入りません。なので同盟でもこれを付けている人はほぼおらず、かなり希少性があるものとなるので、プレートを自慢したい人はマストで買っておいた方が良いです。
決起への道 1
文字通り究極の報酬ですね。間違いなく、ライズオブキングダムで最も報酬が豪華なシリーズがこの「決起への道」だと思います。そしてこれは第1弾の、宝石1000個で獲得できるパックですが、本当に常設しておいて欲しいレベルで優秀なギフトパックです。こういう限定のギフトパックは購入が一回きりなのが本当に辛いですよね…
決起への道 3
4150宝石を購入すると獲得できるギフトパック。なんとクレオパトラの彫像が30個貰えます。クレオパトラを持っていない人はこのパックで確定で入手可能となっています。また、既に持っている人でもスキルレベルが3つも上げれる為、かなり戦力アップが期待できます。l
さらに、経験値がトータルで100万もゲットできるので、一気に30レベル付近まで上げることができると思います。4150宝石だけあって、やはり破格ですね!
鮮やかな冬
永久のエピックプレート「トナカイの贈り物」が獲得できます。後は資源も加速もそこそこなボリュームとなっている為、プレートを収集している人は購入すべきギフトパックだと思われます。自分はプレートが好きなので速攻で買いました(笑)
・鮮やかな冬を購入すると解禁
・「トナカイの贈り物」プレート
誰よりも先へ
政庁レベル13になった際に購入できる期間限定のギフトパックです。
購入はしませんでしたが、宝石3400個分と、60分加速50個は冷静に考えてお得感が高いです。なので、金額に対して報酬も悪くないので、財布に余裕があれば買っても損は無いかと思います。
初回チャージ特典
初回120円チャージでレジェンド指揮官の源義経が獲得できます。
プレイ日数はもうすぐ20日を迎えますが、ランキングやいろんな同盟を見渡しても、源義経を育てていない人は存在しないぐらい、圧倒的に強くて育てやすい指揮官です。序盤から終盤までずっと使えるので、正直絶対買った方が良いです。課金するつもりが無くても120円だけは初回チャージで投資しておいた方が、長い目で見ても圧倒的に楽できます。
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まとめ
歴史を記す者や鮮やかな冬といったお得なギフトパックを購入しつつ、ゆっくりと決起への道を進めていくのが微課金向けのベストな課金方法かと思います。とはいえ、ユーザーによっては資源が欲しかったり、加速が欲しかったりと求めるものや価値観も違うので、自分が納得できるものを買うことが一番間違いはないかと思います。そのため、あくまで個人的な見解とはなりますがギフトパック購入の参考になりますと幸いです。
プレイ記事も書いておりますので良かったら覗いてみてください。
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Rise of Kingdoms(ライズオブキングダム)おすすめレジェンド指揮官紹介
移転しました。
Rise of Kingdoms(RoK) -万国覚醒-(ライキン)のおすすめのレジェンド指揮官を紹介していきます。リセマラをしたいなど迷っている方は是非参考にしてみてください。
レジェンド指揮官
源義経
ターゲットに直接ダメージ+2秒間の追加ダメージ
パッシブで率いている部隊の行軍速度と攻撃力がアップし、野蛮人に与えるダメージが最大50%UPと攻撃に特化している指揮官のため、初心者はまず攻撃用に育成するのをオススメします。
初回チャージで入手可能なため入手難易度も一番低いです。
クレオパトラ7世
周囲の味方を治療+防御力アップ
生存力が格段に上がるため、サポート用の指揮官です。
パッシブでは資源の採集速度上昇や積載量のUP、資源採集中は攻防UPという採集面でも大活躍できる性能になっています。
善徳女王
単体ターゲットに直接ダメージ+怒り減少
パッシブはクレオパトラと同様に採集に特化した性能となっており、このゲームは戦闘だけでなく資源調達など内政も重要なため手に入れておきたい指揮官となります。
ユリウスカエサル
部隊の攻防上昇+与ダメージ上昇
パッシブでは受けるダメージ減少や兵力上限UPなど攻守のバランスに優れたオールマイティな指揮官です。
カール・マルテル
ダメージ吸収シールド+ダメージ上昇
パッシブでは部隊の防御力、HPの上昇や監視塔や反撃ダメージの上昇など、防御に優れた指揮官です。
アレキサンダー大王
ダメージ吸収シールド大+ダメージ吸収シールド小
まずアクティブスキルが強いですが、パッシブがなんと「マップ上で、全てのダメージ減少効果を無効化する+攻撃力と行軍速度UP」「シールドがあるときは攻撃力UP、ないときは防御力UP」というチートのような性能を持っています。
レジェンド指揮官の中で一番を上げるユーザーも多いですが、使用解禁条件がインストールから120日以上経過しているという条件のため、日本で使用できるのはまだ先になりそうです。
コンスタンティヌス1世
ターゲットの攻撃力減少+被ダメージ減少
パッシブでは「歩兵部隊のHPが最大40%UP、都市防衛時に防御力UP、HP50%未満になった時に大量に治癒(最大15000)」という生存力が非常に高い指揮官です。
こちらもインストールから120日以上経過していることが解禁条件となります。
エピック・エリート指揮官
エピック、エリート指揮官にも無課金で手に入れることができ、性能が優れておりレジェンド並みに使える指揮官もいるため紹介します。
ロッハ
ターゲットに直接ダメージ+部隊治療
期間限定イベントの「ロッハの試練」で入手できる指揮官です。
パッシブでは「野蛮人・中立部隊に与えるダメージ上昇」「部隊内の指揮官が獲得できる経験値が最大70%上昇」「戦闘を離脱した際に治療」というスキルを持ち、特に指揮官の獲得経験値UPがとても強いです。
指揮官レベルが3になると、副将としてもう一体の指揮官を部隊に連れていくことができるため、ロッハを加えて置くだけで経験値が多くもらえます。
コスタンツァ
ターゲットに直接ダメージ+追加ダメージ
パッシブで採集速度UPや積載量UPスキルなど採集に特化した指揮官となります。戦役で誰でも入手できるため、クレオパトラや善徳女王など採集用の指揮官がいない場合は育てておくと大活躍します。
指揮官入手方法
指揮官の入手方法ですが、主に酒場で宝箱を開けて、彫像を10個集めれば召喚することができます。(宝箱から直接召喚できる場合もあるようです)
プレイ記事も書いてますので良かったら覗いてみてください。
Rise of Kingdoms(ライズオブキングダム)ゲーム紹介
移転しました。
今回は2019年12月16日に日本上陸した「Rise of Kingdoms 万国覚醒(ライズオブキングダム)」について、珍しくどハマりしているため、まずはゲームの概要から紹介させていただきます。
ゲーム概要
「Rise of Kingdoms 万国覚醒(ライズオブキングダム)」はLILITH GAMESよりAndroid/iOS向けに2019年12月16日からリリースしたリアルタイム戦略ゲームです。全世界累計で4000万ダウンロードを突破しており、ついに日本上陸しました。
ゲーム内容は、古代文明をテーマにしたリアルタイム・育成型戦略シミュレーションゲーム (SLG)で、好きな文明を選択して、自らが総督となり、兵隊を集めたり内政を整え、勢力を拡大し、他のプレイヤーと同盟に所属しながら力を合わせて領土の拡大を目指していきます。
ゲーム紹介
壮大なスケールのリアルタイムバトル
リアルタイムだからこそ様々な戦略が繰り広げられます。同盟対同盟の大戦争や、領土争い、盗賊や山賊とのバトル、他プレイヤーとの資源採集争いなど、常に高度な戦略性が求められます。
プレイした感想
「Rise of Kingdoms 万国覚醒(ライズオブキングダム)」ですが、リアルタイムな戦略シミュレーションゲームとなっているため、常に頭を使いながら資源を集めたり、兵隊を起用し山賊やプレイヤーと争うことになります。
この世界は弱肉強食の世界で、総合戦力が高いものが勝つため、いかに速く戦力を上げていくかが大事で色々試行錯誤しますが、自分の国が繁栄していく過程をリアルタイムに見られるのはやはり面白いです。
ライバルより効率的に兵力を上げながら、資源も稼いでいく必要がありますが、例えば資源集めの場合はマップ上に存在する伐採場や農場、鉱脈に兵隊を送って資源を採集することが出来ます。しかし、採集している途中でより戦力の高いプレイヤーに攻撃されたり、兵を外に出している間に城に攻め入られることもあります。
強いプレイヤーの周辺には近付かないだったり、土地を移住したり、逆に資源採集に兵を送っている隙に攻撃したりなど、周辺環境や状況によってどこにどういう部隊を送るか、どの土地に移住するかなど対応しうる戦略も千差万別で、とても頭も使いますがそこが面白いです。
ここまで戦略的に考えてスマホゲームができるということが珍しく、時間を良い意味で消費することができます。
プレイ記事も書いておりますので良かったら覗いてみてください。
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2018年上半期 バーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー)個人的所感
はいどうもー!
バーチャルYouTuber略してVtuber(ブイチューバー)、盛り上がってますね!
自分もファンとしてかなり追ってきたので今回はちょうど今年も半分ということで
上半期のバーチャルユーチューバー所感みたいなものを書いていこうと思います!
といってもまともに全部書くとヤバイ分量になるので紹介は軽めでいこうと思います。
気になったら是非運営する公式サイトとかに行ってみてください!
それでは、早速いきまーしょう!
upd8
upd8.jp
キズナアイ筆頭のバーチャルYouTuber事務所。
とりあえずヤバイ。バーチャルYouTuber界のUUUMですよこれは…
4月にDUOがENTUM発表したときもやってきたかという感じでしたがこれは規模が違いますね。
まあでも今のVtuber業界はみんなで団結して盛り上げようっていう流れなので競合とかそういう戦国時代的な潰しあいはそんなにないです。ただ事務所機能はやっぱり強いですよねー。
まあ、UUUMの時価総額とか見ればYouTuber事務所は最適解なのでやらない理由はないですが。
まだここは目に見える大きな動きをしていないので引き続き注目ですね。
水面下で巨大プロジェクトめっちゃ進んでそう。
キズナアイ
www.youtube.comバーチャルYouTuber界のHIKAKIN
サンデージャポンに出演したり初音ミクレベルのライブやったり国の観光大使になったり、バーチャルYouTuber界のまさに顔的な存在。
バーチャルYouTuberの可能性をどんどん広げてくれる素晴らしい親分。さすがです。
#サンデージャポン 見ていただけましたー?ლ(´ڡ`ლ)✨
— Kizuna AI@Ver.2.0 (@aichan_nel) 2018年7月15日
無事、終了しましたー!
ありがとぅーーー!!😇😇😇
みなさんプロっプロな上に、優しくしていただいて、本当に有意義な時間でした・・・!
横から見ると薄いキズナアイですが、また機会があったらよろしくお願いしますー!!😇😇😇 pic.twitter.com/6qR8R87ftB
世間一般ではYouTuberといえばヒカキンぐらいしか思いつかなくて、とにかく2位との壁が凄い。
あれだけ数がいるのに地上波で露出出来ているのって結局ヒカキン一人だし。
バーチャルYouTuberではそれがキズナアイになりそうって個人的に思ってる。
ワンカテゴリに一人みたいな。
【Amazon.co.jp限定】キズナアイ 1st写真集 AI(特典:キズナアイ スペシャルスマホ待ち受け)
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- 発売日: 2018/03/16
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織田信姫
www.youtube.comバーチャルYouTuber界のニューヒロイン。
Twitterでネットで有名なネタパロばかりつぶやいている。
オタクがついていきたくなる性格っていうか、さすが武将って感じがする。
せっかくなのでネタツイートをいくつか紹介。
全てを論破する1枚の画像が出来た pic.twitter.com/UL7Ole6db2
— 織田信姫@VTuber (@oda_nobuhime) 2018年7月21日
パンの人生
— 織田信姫@VTuber (@oda_nobuhime) 2018年7月13日
やっぱつれぇわhttps://t.co/Pu4PTjmu3p
そりゃ 辛えでしょ
ちゃんと言えたじゃねえか
聞けてよかった
みんな どうもな。
オレ、おまえらのこと好きだわ。 pic.twitter.com/nSnpqFncIg
初カキコ、ども。
— 織田信姫@VTuber (@oda_nobuhime) 2018年6月6日
あたしみたいな戦国武将で連日クソゲー実況してる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、ははhttps://t.co/kqBKSYBfW7
好きな音楽 吉幾三
尊敬する人間 野原ひろし(靴下の異臭はNO)
なんつってる間に18時っすよ(笑)
あ~あ、VTuberの辛いとこね、これ#VTuber #織田信姫 pic.twitter.com/xLRpBCVmBJ
これ一瞬戦国ランスのあらすじかと思った。
あたしは織田家の当主として、圧倒的な力と権力を保持し、尾張国を制覇していた。
— 織田信姫@VTuber (@oda_nobuhime) 2018年7月19日
妖怪の王は、あたしの強さに目を付け、ヘッドハンティングをしてきた。
あまりの強さに妖怪にも目を付けられたあたしはこう答えた。
「何かようかい?」
これが、人類と妖怪が初めて接点を持った歴史的瞬間である。
おめがシスターズ
www.youtube.comおめがってるー!?
youtu.be
企画が斬新。
バーチャルYouTuberがリアル世界でYouTuberみたいなことをするってありそうでなかったから焼肉や街頭インタビューは新鮮だった。Vtuberの可能性っていうかリアル×バーチャルの垣根をイイ感じに曖昧にしたのが面白い。
これは2次元なのか3次元なのか。
ENTUM
entum.jp
ミライアカリ筆頭のバーチャルYouTuber事務所。
株式会社duoが運営。
初のバーチャルYouTuber事務所の立ち上げは業界に衝撃を与えましたね。
ミライアカリと猫宮ひなたやウカ様など当時波に乗っていたVtuber達がメンバーだったので間違いなく頂点狙いにきてるなって思いました。
猫宮ひなたがブレークして四天王入れ替わりとか、どこの企業がやっているのかとか色々話題になっている中での出来事だったのでやっぱり印象に残ってます。
ただtechStarのDUOの所属クリエイターに猫宮ひなたがいてDUO運営もしくはサポート説が出てきたので、それならENTUM加入も納得って感じです。
techstars.jp
ここも今後の動向に注目。
ただ少し不安。apd8次第ではミライアカリ移籍して事務所閉鎖とか普通にありそう。
Live2Dによる人海戦術的な、にじさんじに近い戦略をとり始めたのもどうなるか見どころ。
ミライアカリ
www.youtube.comハロー!ミライアカリだよ!ピロリン
明るくて頑張ってて応援したくなるアイドル的な雰囲気と魅力がある。
元はエイレーンと共同っぽいけど色々不明。
意思決定権とかどうなってるんだろうって感じ。利益はシェアで何%とか分けてるとして、例えば企業案件でどこかのイベントに出演するってなった時の決定権。ここらへん大変そう。
ただのファンなので内部事情とか全くしらないけど、なんとなくもめてそう。ヨメミのENTUM脱退とかも多分それ。あと萌恵が英語圏を地味に開拓し始めてる。ヨメミがFortniteで英語字幕入れ始めた段階でその傾向はあったけど。あと水面下でこういうことも。
たぶん。。。日本語喋らないと思いますけど。。。 https://t.co/Vs4DduBASP
— Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2018年8月2日
西川さんと共演していたのは面白かったですね。
個人的にはミライアカリよりも今までメディア露出してこなかったDuoの社長がどんなことを話すのかの方が気になっていました。放送見ていた感じ、西川さんとなんかやれそうですよね。
西川学園高等学校、略してN高!【特別ゲスト:ミライアカリ】 - YouTube
結論。ミライアカリは可愛い!
だからこそ応援してます!
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- 発売日: 2018/07/26
- メディア: 雑誌
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.LIVE
電脳少女YouTuberシロ筆頭のバーチャルYouTuber事務所。
株式会社アップランドが運営。
Live2Dによる美少女アイドルグループ。にじさんじみたいな長時間生配信するスタイルで展開中。
活動当初は虫食べるVtuberがいるらしいって少し話題になったけど最近は全く話題に上がらない。
やっぱりどこもグループ展開は苦戦してるなーという感じ。それにくらべてにじさんじは最初からグループ展開するっていう独自の最適解を進んでいたし、なんだかんださすがだなって思う。
電脳少女YouTuberシロ
www.youtube.comいくぜいくぜー!おほほいおほほい!
イベントとかもいっぱい出てるし安定感がありますよね。
イベントといえば男性Vtuberのばあちゃるが司会として一強みたいなとこあるのがまた強いですね。実際に進行も実況もうまいので納得ですが、リアルで活動できる司会向け3D男性Vtuber需要はありますよね。
CGWORLD (シージーワールド) 2018年 05月号 [雑誌]
- 作者: CGWORLD編集部
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2018/04/10
- メディア: Kindle版
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四天王
輝夜月
www.youtube.com輝夜月ちゃん本当に面白いですね。
VRLiveもイイですね。これからも応援。
cluster.mu
GOROmanさんも協力してるみたいだし、強いですね。
案件とか多分相当きているはずなのに全くやらないのもなかなか凄い。
ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ (星海社新書)
- 作者: GOROman(近藤義仁),西田宗千佳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/27
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (3件) を見る
にじさんじ
nijisanji.ichikara.co.jp
グループ展開は凄い。戦略的に。
箱推しとかファンの囲い込みが上手い。他企業がグループ展開に苦戦してる中、にじさんじゲーマーズ、にじさんじSEEDs等どんどんメンバー増やしてるし、にじさんじブランドによって既存のファンがそのまま新規に流れて上手くグループ内で循環させている。他の企業もこれがやりたいんだけどなかなか難しい様子。
CF(クラウドファンディング)も速攻で数十万円達成するし、熱量の高いファンが多い。
サブスクリプションコンテンツによるマネタイズ戦略。
www.pixiv.net
prtimes.jp
これは驚き。
元から葛葉の声ってなんかソニロジに似てるなって思っていたんですよね。
LOLでアサシンキャラ使えば分かるんですがなかなかLOLやらなかったので確証はもてませんでした。ただこれ発表後にTwitterでほぼほぼ答え合わせしていたので確定ですね。
そにろじの配信結構見てたのですが、まあやっぱりマナーっていうかは悪いですね。自分はあのノリ結構好きでしたが。ただゲーム配信っていったらそにろじはプロだしそこの人選センスは良いと思いますね。
prtimes.jp
ガチ海外展開も熱い。
キズナアイのBiliBiliとかも60万人くらい登録者いるみたいだし、輝夜月の海外でライブしてたし、海外の需要はありますよね。しかしちょっと前までスタートアップだったのに凄い速度で成長してますね。
にじさんじのこういう動向って業界で一番興味深かったり。
どこよりも規模は小さい企業のはずなのに一番仕掛けてる。こういうベンチャー感あふれる会社は応援したくなります。
きゃらスリーブコレクション マットシリーズ にじさんじ 1期生 (No.MT494)」
- 出版社/メーカー: ムービック
- 発売日: 2018/08/24
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ピックアップ
根羽清ココロ Cocoro Ch by ロート製薬
www.youtube.comねばーーーー!!!
自分の今一番好きなVtuber!
その名の通り、ロート製薬の公式バーチャルYouTuberです。
この清潔感あふれる感じ&関西弁という可愛さしかない存在。
これは企業ブランド上がりますよ。
実際自分も目薬買うときはロート製薬って決めてます。
これ、本当に凄いことですよね。
TVCMで大手企業がやっていることと全く同じ効果。
つまりVtuberが広報マスコットとしてしっかり機能しているということ。
特に自分みたいな層には芸能人使うより効果高いですよ。
ここまでの大企業ならもう世間一般にはロートってある程度認知とかされてるし、普通にCMうったところでもうそんなに変わらないと思うんですよね。
そこで自分みたいな目薬とか製薬系に興味・関心ない層にVtuberを使って訴えかけるっていうのはターゲッティング広告として完璧なんですよね。おかげで戦略通り自分はこれから目薬はロートで買うので新規は増えてる。
さすが大企業だけあって広告戦略は本当に素晴らしい。
まだチャンネル登録者は少ないですが、これが成功するともっと大企業が広告マスコットにVtuberを起用してくると思うので、そういう意味でもマジでココロちゃんは重要です。応援せねばー!
www.youtube.com
- 出版社/メーカー: ロート製薬
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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ところで、こういう大企業向けにVtuberの導入とか運営コンサルティング事業をやっている企業ってどこかあるんですかね。マジでビジネスチャンスだと思うのですが。。
他一口メモ
www.moguravr.com
ついにGREE始動。
Vtuberにとってマネタイズは大きな課題だったので、このプラットフォームはマジで強いです。
業界を拡大させるって言ってたけどさすがですね。
そして協賛している企業がまた面白い。
apd8がキズナアイはいきなり投入せずかしこまりで様子見していたり、相変わらずにじさんじがいたり。
まだ協賛していないDuoとアップランドが今後どういう動きを見せるのか楽しみ。
prtimes.jp
Duoのプラットフォーム対決。はたしてGree相手にどうにかなるのか…
panora.tokyo
バーチャルキャスト法人化。
カドカワが今度はVR領域を占領しようとしている。
もう今からVR領域で企業が参入するのはハードル高い。
アニメ業界のgoogle。
dwango.co.jp
IP事務所きました。
と思ったら運営がカドカワって結局今までと同じではって感じはする。
アニメ業界はカドカワがほとんど版権とか握っているので。
でもサントリーの公式Vtuber燦鳥ノムが所属していたり、Youtuber、芸能事務所のアニメ版みたいなものを作りたいんだろう。よりカドカワの中央集権化が進んでる。
中央集権にして資本投入してアニメ業界がより盛り上がるならそれでいいけど、けもフレの監督降板みたいな権力持ちすぎたゆえの独裁みたいなのは絶対あってはいけない。
gem-audition.dearstage.co.jp
ついにスクエニがVtuber参戦きた!!
しかも謎ばかりの存在だったうーたま一族がスクエニだったのがまた超驚き。
これ、少年漫画ばりの展開では。
確かにあのモデルクオリティは企業なのは確定だったけどまさかスクエニだったとは。。
Vtuber業界本当に面白いです。
panora.tokyo
男性Vtuberグループ
AIでBot的な運用はなかなかよいかも。
女性向けってかなりハードル高くて、配信とキャラの世界観のマッチが難しい。
そこでBot的なことをすれば世界観は守れそうなのでもしかしたら上手くささるかも。
オンエアとかDreamingとかやっぱ勢いヤバイっすからねえ。。
女性向けは本当に可能性しかない。
上半期バーチャルYouTuber業界所感
ようやく本題です。定量的に説明するのは大変なのであえてニュアンスオンリーの定性的な感じでいこうと思います。
あくまで自分はファンなので。そういう分析とかは業界関係者がやった方がいいはず。。
さてVtuber業界ですが、下記3つのテーマで所感を述べようと思います。
「グループ展開」と「Live2D」と「新規IP」ですね。
まず「グループ展開」ですがやっぱりにじさんじの好調さを言いたいです。
Vtuber業界はまだ出来たばかりということで最適解は無いんですよ。
その中でもいちからはVtuberをグループとして初めから展開し、Live2Dによるキャラの量産と長時間ライブ配信という手法でファンの時間を他のコンテンツから奪うような形で囲い込もうとした。
そして結果的にそれは大成功で、生配信の同時接続は月ノ美兎が3万人、他のにじさんじメンバーも軒並み1万は集まってる。ゲーム配信とか好きな人ならわかると思うが同接3万ってマジで分けわからんぐらい凄いことで、例えばTwitchで配信だけで食えているストリーマーでもせいぜい1万とかなので相当アクティブユーザーを保有していることがわかります。
同接が多ければそれだけ企業案件の単価が高くなるのでまあ儲かりますよね。
じゃあなぜそこまでアクティブユーザーが多いかというと、グループによる箱推しやブランド効果が大きいです。
例えばDUOていう会社はミライアカリの他にマネタイズ出来るVtuberをほとんど保有していないので、極論ミライアカリが飽きられたら終わりなんです。
でもにじさんじは月ノ美兎の他にも企業案件貰っているメンバーは何人もいて、最悪月ノ美兎が引退とか飽きられた場合でもマネタイズ自体はなんとかなるんですよ。
このリスクヘッジがグループ運営の最大の強みです。
そして月ノ美兎だけバズって他は空気、みたいなことにならないよう、メンバー間で積極的にコラボをしてうまくグループ内でファンを循環させている。
こうやって月ノ美兎個人ではなくグループ全体を推させることで、全く新しいにじさんじSEEDsとか出てきても、にじさんじファンは自然に流れてくれるのです。
AKBの理論と同じですね。48人もいれば一人ぐらいは推しが出来るという理論。
一人をプロデュースする場合、その子に全てがかかっているし、ニーズに合わなければ終わりです。
だからリスクヘッジの為にも業界内企業はVtuberをグループ展開していくという流れになったわけです。ENTUMしかりアイドル部しかり。
後は単純にコンテンツって飽きるものなので、どんどん新規Vtuberを増やして次の大ヒットを出さないといけないんですよね。Vtuberってやっぱり一発屋芸人とかに近い存在だと思っていて、企業は飽きられる前に新規メンバーやグループをどんどん出して次の収入源を確保していかないといけません。だから増やすのは必然なんですよ。
よく企業がVtuberを新しくデビューさせた時にファンが既存のメンバーをもっとサポートしてからにしろって言ってたりしますが、ビジネス上増やさざるを得ないので仕方ないんですよね。
ゆずソフトが続編出さずに毎年新作出してるのと同じ原理です。自分も好きなキャラがいたらその作品の続編とかもっとサポートしてほしいって思うのですが、ビジネス的には新作を出していった方がいいのも分かるので、辛いですが納得しています。消費型コンテンツってこういうものなんです。。
さて、次のテーマは「Live2D」です。
グループ展開でVtuberどんどん増やすってなった時に全員3Dだとコストめちゃくちゃかかるってことで、Live2Dで量産が主流になってます。3Dモデルが失敗すれば下手すりゃ何百万の損失ですが、Live2Dなら一枚絵とパーツでも精々10万ちょっとなので数うちゃ当たるの戦法なら当然こっちの方がリスク的にも良いですよね。
もちろんやれる範囲は圧倒的に3Dの方が多いので、月ノ美兎みたいに人気が出ればそのIPだけ3Dモデルを用意ってすれば無駄が無いです。まずはミニマムでってことですね。
Live2Dの話になると必ず「Vtuberは3Dモデルでなければならない」という声が一定数上がりますが、それには自分も結構同意だったりします。これはバーチャルYouTuberという存在定義が無いので起こっている問題ですが、自分の思い浮かべているバーチャルYouTuberはやっぱりキズナアイやミライアカリのような3Dモデルが、VRチャットなど今までにないバーチャルな世界で活動するっていうものだし、自分はそういうワクワクする未来に憧れているので、そういう存在がバーチャルYouTuberのコアな軸になって欲しいと思っています。
Live2Dはどうしても生主の二番煎じだしそこの活動にも限界はあると思っているので。
ずっと画面固定の絵よりも、バーチャル世界で女の子達が学園生活していたり、カフェで駄弁っていたりする方が未来的で面白そうだし、それが当たり前の世界になったら多分Live2Dは見なくなると思います。
最後のテーマは「新規IP」です。
バーチャルYouTuberってほぼ全てが新しく出来たIPです。
実際、今までにないものが存在してそこにお金が発生しているので、ビジネス的に大成功です。
ただ、それも結構限界のあることだと思っています。
というのも業界が出来始めた段階ではVtuberは登場するごとにどんどん盛り上がるという感じでした。
輝夜月も月ノ美兎も爆発的にチャンネル登録者数を増やしていたし、輝夜月は一日1万人ペースで増えていました。でも今はどのVtuberも伸び悩んでいます。
これはVtuber市場全体のパイが限界を迎えたからです。
多分全体のパイは数百万人規模ですが、その数百万人の中でファンの取り合いが起きているという感じです。
つまり新規が入ってきていないのです。
なのでVtuber市場をもっと大きくする為には、これまでVtuberとは全く縁がない層をターゲットにした流入施策が必要不可欠になってくるわけです。
そこで自分は満を持して、既存IPのVtuber化こそ最適なアクションではないかと思っています。
Vtuberのファン層ってやっぱりオタクが多いです。
オタクをターゲットにする場合、オタクが好きなものをVtuber化するのが手っ取り早いじゃないですか。なので既存のアニメ作品をVtuber化することがターゲット属性を考えたときに最適な手段だと思います。
もちろんこれには多くの課題があります。
おそらく一番大きな問題は、世界観。
アニメやゲームって作者やシナリオ作家がいて、その人たちがキャラの個性やセリフなどを決定してそれを声優さんが喋ったりして成り立っています。そうやって慎重に世界観など決められたキャラがVtuber化する場合、自分たち人間と時間軸が同じになるわけです。
バーチャルYouTuberとは「そこにいるような感覚」が大切ですが、世界観の設定が全く異なるキャラを世界観を守りつつ人間と同じ時間軸で存在し続けるのは、現状かなり厳しいです。
例えば月ノ美兎が視聴者に小学時代何していたか聞かれて「雑草食べてました」って言っても、新規IPなのでそういう設定なんだで済みますが、アニメやゲームのキャラIPの場合は原作で設定されたキャラ像を守らないといけないので、うっかり小学時代を話すだけでも設定に乖離が起こったりして問題が起こります。
これがリアルタイムで無いなら、作家さんが事前に小学時代このキャラは何やっていたか設定してそれを喋らせるっていうことが出来ますが、バーチャルYouTuberはリアルタイムレスポンスが重要なので世界観を守らなきゃいけない既存IPがVtuber化するには、まずこの世界観の問題を乗り越えなければならないです。逆にこの課題突破すればあとは割となんとかなります。
やっぱり、因幡めぐるとVRチャットでデートしたりとか、そういう同じ時間軸でキャラが存在しているっていうのって、僕らオタクにとっての永遠の夢じゃないですか。
夢だけあって、叶えるのは現実的に相当難しいのも分かります。
自立式AIでキズナアイみたいな実際の人間らしさと口調を再現できればいいのですが、もしそうなると、人間の存在の概念が変わってきそうなレベルです。通話している相手が人間かAIかわからなくなったり、それこそバーチャル世界で限りなく人間に近い友人や家族関係を作ったり。
時価総額1兆円のApple社はスマートフォンを世に生み出し人類のレベルをはるかに向上させましたが、人間に近い存在を生み出すとなるとこんなレベルじゃなくなります。
そんな未来のある話が、バーチャルYouTuberの台頭により近づいている気がしています。
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FGOがここまで盛り上がっている理由を考えてみた
移転しました。
3周年を迎えたFGOことFateGrandOrder
なんと先日の3周年イベントではアニメ化も発表されましたが、今回はなぜFGOはここまで一強なのか、アニメコンテンツ市場の背景などさまざまな要因から人気の理由をクソ雑魚ロジックですが考察してみました。
人気な要因その1「圧倒的に面白い」
言わずもがな、当然の要因ですね。
大体はこの言葉で片付くってぐらいこの要素は大きいです。
実際自分もアプリはリリース当時からやってるし、Fate/ZeroやUBWなどアニメもほぼ全部観てますが、やっぱりストーリーは面白いしアニメは作画や音楽などクオリティは他のアニメと比べても正直飛びぬけて高いです。
面白い理由にもしっかり理屈はあって、携わっている人たちがアニメ史を作ってきた凄い人(虚淵さんとか)ばかりなんですよね。
にわとりが先か卵が先か的な話に近いですが、それだけいい人が結集すれば良い作品ができるわけです。
人気な要因その2「アニメ化&ufotable」
これはFGOってよりかはFate単体のIPの人気要素の話ですかね。
やっぱりアニメ化は超でかいです。
元々Deenが一度原作をアニメ化してるのですが、相当前だったので新規はなかなか入れなかったんですよね。
そこに2011年にFate/Zeroがアニメ化するわけですが、これがもうアニメ史に残る神アニメって感じの出来でした。
自分もかなりアニメ見てきていますが、一番のアニメは何かって答えるならばFate/Zeroです。
ストーリーはもちろん、当時の技術であのクオリティはもうヤバイです。
そんな感じで多くのアニメファンに「Fate=面白い」と認識させたっていうのが本当に大きいですね。
その後にUBWがアニメ化され、そこからずっと毎年何かしらのFateコンテンツが継続します。
これがマジで一番重要ですが、これはあとで説明します。
さて、「アニメ化&ufotable」のufotableですが、ご存知の通りFateのアニメや映画は大体ufotable担当しています。
ufotableとはアニメ制作会社のことですが、ここの制作会社が作った作品はヒットが約束されているといっても過言ではないぐらい良い会社です。
アニメ制作業界はどこもレベルが上がってきていますが、ufotableだけは作画、CG、アニメーション、音楽のすべてにおいて他と比べて飛びぬけています。
といっても、前提としてどこも違った良さがあり、京アニには京アニしか出せない良さやA1やPAの安定感とかもとても素晴らしいですが、Fateの醍醐味である派手な戦闘シーンやリアリスティックな風景はやっぱりユーフォは相性がいいです。
人気な要因その3「ファンの熱量の維持」
間違いなく、これがFGOというかFateが業界で一強である理由です。上記二つぐらいのIP作品ならわりとあるんですよね。
エヴァやハルヒ、けいおん、とある、ラブライブなどなど、瞬間人気なら上の作品もあったりします。
でもなんでFGOなのかっていうと、
FateというIPは毎年新しいコンテンツを提供してファンの熱量を保ち続けているからです。
↑例えばFGO内のイベントだけでも毎年これだけあります。
こうやってほぼ月一ペースで何かしらイベントがくるのでずっとハマっていられるわけです。
それに加えてFateコンテンツ自体もHeaven's Feelが映画化したりFGOがアーケードゲームとしてリリースしたり、アニメ化したりずっと何かしらコンテンツが続いてるわけです。
こうやってユーザーを飽きさせる前にどんどん新しいコンテンツを追加し続けているのが本当に重要です。
ファンが離れる原因って単純にコンテンツに飽きるからです。
もっというと、全部観終わったりして新しいコンテンツが無いから冷めちゃうって感じです。
今やってるワンクールアニメとかのほとんどもそれで、アニメ観終わってしまったら続きが存在しないんですよね。
うまく原作とかOVAとかゲームとかに繋げられればいいのですが、大半は次のクールが始まれば新しいアニメ観て熱量は冷めてしまいます。
エロゲーのルート回収とかもそれと同じで、もうコンテンツを全部味わい尽くしてしまったら、もう新しい発見とか興奮が無くなってしまいます。
最近だと進撃の巨人とかリゼロはどこかとコラボしたりして出来るだけ熱量を維持し続けていますよね。
だから人気が続いてます。
アニメだけならFateといい勝負すると思いますが、上2つは自社IPスマホゲームを保有していないんですよね。
やっぱり単独IPのスマホアプリは大きいです。
どこかのゲームと都度コラボだとどうしてもロイヤリティということでいくらかシェアしないといけません。
もちろん自前でゲーム用意する場合の運営費とかはありますが、今の時代スマホゲームの売り上げって重要です。
つまりアニメ×スマホゲームを両展開している作品って実は少ないんですよね。
Fateはこの二つを展開出来ているから他と比べて一強っていう感じの盛り上がりを見せてるわけです。
正直、この盛り上がりとか人気っていうのも難しいところで、面白くないコンテンツってそもそも人気が無いので熱量の維持自体が難しいんですよね。
なので第一段階としてある程度話題になってて面白い原作・アニメである必要と、第二段階でコンテンツ維持が必要になってくるわけです。
それに、毎年アニメ化とかIR的な発表ってやっぱりコストめちゃくちゃかかるわけで、元のIP自体がよほど面白いか儲かっていたりしないときついです。アニメとかワンクールでも何千万とか動くので。
だから毎年ファンを飽きさせる前にどんどんコンテンツを追加し続けているFGOは本当に一強っていえるぐらい凄いです。アニメ化とか映画とか毎年出来るあたり、経済効果とか売上は相当あるはずで、その規模感をやってるIPの中ではFateが今は一強ですよねってことです。
ちなみにラブライブとかアイナナとかアイドル系、特に女性向けも実は相当経済規模ありますが、女性向け作品ってなかなかメディア露出しなかったりしてマーケットキャップのわりに知名度低かったりします。でもここらへんも本当にきてるのでこっちも注目ですね。女性向けは今本当に熱いです。また女性向け作品について雑記書きますね。
というわけで今回はFGOが一強の理由みたいなものを考えてみました。
やっぱり熱量の維持って大事。